2012年 06月 29日
諸塚村 民俗資料館に行ってきた |
さて、日々の活動の合間に諸塚村民俗資料館に行ってきました。
この資料館、じゃらんにも紹介されていました→http://www.jalan.net/kankou/450000/450500/spt_guide000000169873/
普段は開いておらず、すぐそばの中央公民館に言えば開けてくれるというシステム。
名前を記帳するのですが、訪れる方は滅多にいない様子・・・
大体が、どこどこの研究者やら資料館からきた人か、諸塚の小中学校生が勉強か遠足かで来たか。
また内部の資料もあまり整理されておらず、なんだか宝の持ち腐れ状態であった。
外観を撮影するのを忘れたので、早速展示物の写真から。
山伏がいたのだろうか・・・
団七踊りのもととなる話を描いた屏風
写真の中央にあるのこぎり状のものは【大鋸(おが)】というものらしく、解説によると・・・
大鋸(おが)
「縦びき鋸」に属する薄い帯状の鋸。歯列が身部の中央を境にしてそれぞれ逆の方向をむいている。江戸時代後期頃まで相当広く用いられていたが、現在は全国にわずか6丁しか残っておらず幻の鋸といわれている。
とのこと。
そんな物が諸塚にあるなんて驚きだ。
このように整理されていない資料もある。
ホラ貝を吹いてみたい。
カメやらもたくさんあったが、解説が無く、何に使用したのか不明な物が多い・・・
捕り物棒かな。
鞍(くら)も沢山あり、目がくらくらします。
さすが林業の村、諸塚。
木を利用するための道具が色々あります。
諸塚の民謡、「駄賃つけ唄」
そんな駄賃つけをする人々がこの鈴を牛馬の首につるして、自分の存在を人や獣に知らせたとのこと。
こんな感じの民俗資料館
解説されているものが少なかったり、整理があまりされていなかったり。
展示されている道具を使ったことがある人がいるうちに、その道具は何のために使い、どう使うのかを記録していかなければ、物だけ残っていても意味のない物になってしまうのではないでしょうか。
ん~、せっかく集めてあるし、場所もあるのだし・・・なんとかしたいものです。
この資料館、じゃらんにも紹介されていました→http://www.jalan.net/kankou/450000/450500/spt_guide000000169873/
普段は開いておらず、すぐそばの中央公民館に言えば開けてくれるというシステム。
名前を記帳するのですが、訪れる方は滅多にいない様子・・・
大体が、どこどこの研究者やら資料館からきた人か、諸塚の小中学校生が勉強か遠足かで来たか。
また内部の資料もあまり整理されておらず、なんだか宝の持ち腐れ状態であった。
外観を撮影するのを忘れたので、早速展示物の写真から。
山伏がいたのだろうか・・・
団七踊りのもととなる話を描いた屏風
写真の中央にあるのこぎり状のものは【大鋸(おが)】というものらしく、解説によると・・・
大鋸(おが)
「縦びき鋸」に属する薄い帯状の鋸。歯列が身部の中央を境にしてそれぞれ逆の方向をむいている。江戸時代後期頃まで相当広く用いられていたが、現在は全国にわずか6丁しか残っておらず幻の鋸といわれている。
とのこと。
そんな物が諸塚にあるなんて驚きだ。
このように整理されていない資料もある。
ホラ貝を吹いてみたい。
カメやらもたくさんあったが、解説が無く、何に使用したのか不明な物が多い・・・
捕り物棒かな。
鞍(くら)も沢山あり、目がくらくらします。
さすが林業の村、諸塚。
木を利用するための道具が色々あります。
諸塚の民謡、「駄賃つけ唄」
そんな駄賃つけをする人々がこの鈴を牛馬の首につるして、自分の存在を人や獣に知らせたとのこと。
こんな感じの民俗資料館
解説されているものが少なかったり、整理があまりされていなかったり。
展示されている道具を使ったことがある人がいるうちに、その道具は何のために使い、どう使うのかを記録していかなければ、物だけ残っていても意味のない物になってしまうのではないでしょうか。
ん~、せっかく集めてあるし、場所もあるのだし・・・なんとかしたいものです。
by s0735061
| 2012-06-29 17:55
| なんとかならんか